葉酸(ビタミンB9)(Folic Acid)( B 9 )
葉酸サプリメントの必要性とは?
女性は妊娠したときに、沢山の葉酸が必要だと言われていますよね。
胎盤から赤ちゃんに栄養を送るときに、最も活躍してくれるのが葉酸なんです。
葉酸は、栄養を送るだけではなくて、遺伝子であるDNAの配列が間違ってしまわないように、
きちんとした配列に導いてくれますし、細胞力を高めてくれます。
近年葉酸は妊娠中でなくても、これから妊娠を望む女性にも推奨されていて、サプリメントがとても売れています。
ほうれん草に沢山含まれているとは言っても、毎日沢山のほうれん草を食べるのも困難ですよね。
妊娠中で無ければ、食欲もありますが妊娠初期などのつわりが酷い時期には食欲が無くなりますし、
葉酸は妊娠初期に特に沢山必要なので、サプリメントでの摂取であれば、苦痛になることも無いと思います。
葉酸は、骨の形成に役立つ成分を作り出す際にも必要ですし、
ビタミンbに分類されていて、健康には最も必要な成分の1つです。
葉酸が不足してしまうと、DNAの配列に支障が出てしまい、
赤ちゃんの器官などに異常が見つかってしまう場合もありますから、真剣に摂取を考える必要がありますよね。
ほうれん草が嫌いでも、サプリメントならいつでも手軽に飲めます。
葉酸の歴史@
妊娠中の女性や、妊娠する予定のある女性、
出産後の女性には特に必要だと言われている葉酸という成分は、
今では女性には欠かすことが出来ない成分です。
葉酸の歴史というのは、1930年に猿の貧血を予防する成分として発見され、
その後の研究が進んだことによって、
ほうれん草などの野菜に沢山含まれている成分だということが発見されました。
葉酸の働きというのは、赤ちゃんに栄養を沢山送ってあげるのを助けるだけでなく、
DNAの配列が狂ってしまわないように、きちんと配列されるように働きかけてくれます。
それから、葉酸の働きによって、母乳の分泌が促進されますから、
出産したあとに赤ちゃんに沢山の母乳を飲ませてあげることが出来るし、
子宮の収縮を助けてくれるので、健康に産後を過ごすことができます。
猿の貧血を予防するとして発見されたのが葉酸の歴史ですが、
人間にももちろん同じ作用がある事が分かっています。
血液の流れをしっかりと助けてくれて、血管に沢山の血液が流れるように働きかけてくれます。
細胞分裂を助けてくれる働きもありますので、
健康な皮膚を維持するためには、必要不可欠な成分です。
たんぱく質の吸収を助けてくれるので、髪の毛や爪の生成にも役立ってくれます。
葉酸の歴史を知っておけば、今後摂取をする際にも役立ちますね。
葉酸の歴史A
「イチゴを食べるとかわいい赤ちゃんに恵まれる」という話を聞いたことがありますか。
イチゴだけでなく、果物や葉物の野菜などに多く含まれる「葉酸」という
水溶性ビタミンの仲間が、妊婦さんにはとっても必要な栄養素なんです。
水溶性ビタミンの「葉酸」は、今からおよそ80年前くらいのインドで発見されました。
イギリスのルーシー・ウィルスという医療関係に従事する女性が、
ボンベイで妊婦に対する調査を行いました。
妊婦さんによくみられる大赤血球性貧血に関するものでしたが、
当時はビタミンAやCの欠乏のせいか、あるいは感染症を疑い調査してはみたものの、
関連性は見つかりませんでした。
ところがたまたま、酵母エキスである「マーマイト」が、
妊婦さんに有効であるということを発見したのです。
イギリスにもどり更に実験や研究を続け、
この未知の栄養素を「ビタミンM」と名付けました。
これが後の「葉酸」なのです。
葉酸はDNAの合成に必要な栄養素なので、
お腹の赤ちゃんの発育にもとても大切な役割を果たします。
葉酸は果物や葉物野菜の他に豆類や乾燥わかめ、生の牛の肝臓などに多く含まれています。
食事から摂取することがもちろん望ましいのですが、水に溶けやすく、
加熱に弱い葉酸は、調理されていく段階で、どんどん失われていってしまいます。
最近は国からも積極的に摂取すべき栄養素として推進されていることもあり、
サプリメントも出てきています。
葉酸の働きをサポートしてくれるビタミンB12を配合したものなどもありますから、
より効率的に葉酸を取り入れることができるようです。
「葉酸経験者」様からのクチコミ
「葉酸入りサプリメント」
私は、貧血がひどいのでスローフィーという薬を一時飲んでいました。
その時に食べる大切さを知りました。
以前から貧血があり、献血もできないような私だったのですが、
妊娠がわかった時、貧血があまりひどいようなら、「鉄剤のむかなあ・・?」と先生に言われ、頑張りました。
レバニラ食べたり、ほうれん草食べたり・・・
もともとそういう食べ物がきらいでなかったので、頑張れたということもありますが、その時知ったのが葉酸のことです。
実は、葉酸は、妊娠前から女性には大切なものだったのですが・・・、
鉄だけでは貧血は治らないこともある。
ほうれん草のよさは、葉酸が含まれているから・・・。
以来、妊娠中は頑張った結果、薬を飲まなくても貧血の検査でひっかかったことは、一度もありませんでした。
でも、それから何年かたって風邪で病院にかかった時、先生に検査をと言われ、即入院というくらいひどい貧血!!
でも、なんとか自分で・・・と薬(スローフィー)を飲みながら点滴に行きながら
1ヵ月後治ったのです。正確にいうと、入院するほどではないまでに!!
病院の先生もびっくりされていました。
というより、「おかしいなあ・・」と・・。
一ヶ月で治るはずないとも。
実は、私は当時狂牛病事件で肉が値上がりし、1年以上お肉を口にしてなかったのです。
で、貧血がひどいので、まあ、少しは食べようと食べていたことがよかったようです。
もちろん、ほうれん草(葉酸を含んだ)を摂りながら。
先生は、「肉を食べたおかげだよ。肉も少しは食べないと・・・薬だけではこんなに早くは治らないんだよ。」
そうおっしゃっていました。
それからは、予防のために葉酸の入った鉄のサプリメントを少しだけとっています。
なるべく食べ物でとるようにしながら・・・。
葉酸とは?
葉酸(ようさん)はビタミンM、ビタミンB9、プテロイルグルタミン酸とも呼ばれ、水溶性ビタミンに分類される生理活性物質である。プテリジンにパラアミノ安息香酸とグルタミン酸が結合した構造を持つ。1941年に乳酸菌の増殖因子としてホウレンソウの葉から発見された。ホウレンソウの葉はラテン語で folium と呼ばれることから葉酸 (folic acid) と名付けられた。葉酸は体内で還元を受け、ジヒドロ葉酸を経てテトラヒドロ葉酸に変換された後に補酵素としてはたらく。
はたらき
テトラヒドロ葉酸は、ホルミル基 (?CHO)、ホルムイムノ基 (?CHNH)、メチレン基 (>CH2)、メチル基 (?CH3) など1つの炭素原子を含む断片をドナー分子から受け取り、それをアミノ酸や核酸合成の中間体へ渡す役割を担うなど、核酸およびアミノ酸の代謝に用いられている。不足すると赤血球障害や悪性貧血などの状を生じる。
栄養
葉酸の栄養所要量は、推定平均必要量が 200 μg、推奨量が 240 μg、上限量が 1000 μg(いずれも成人男女)とされている。ただし、妊娠期および授乳期にはさらに推定平均必要量として +170 μg、+80 μgを、推奨量として +200 μg、+100 μg を付加する。また、妊娠を計画している、あるいは妊娠の可能性のある女性は、一日あたり 400μg の摂取が望ましいとされる。
葉酸を多く含む食品は、レバー、緑黄色野菜、果物である。ただし、調理や長期間保存による酸化によって葉酸は壊れるため、新鮮な生野菜や果物が良い供給源となる。大量の飲酒も葉酸の吸収および代謝を妨げる。
欠乏
妊娠や授乳による要求量の増加、の理的変化、アルコール中毒、メトトレキサートなどの薬剤投与によって引き起こされる。葉酸はアミノ酸や核酸の合成に必要となる補酵素であるため、細胞分裂の盛んな箇所において欠乏が現れやすい。また、妊娠期に葉酸が欠乏すると、管閉鎖障害が起こり、重度の場合は死に至る。
貧血に関しては、葉酸は造血作用に対しビタミンB12と協調してはたらき、いずれのビタミンの欠乏も巨赤芽球性貧血を引き起こす。
管閉鎖障害に対しては、妊娠初期が重要で、特に通常まだ妊娠に気付かない第一週が最も葉酸を必要とする期間であると考えられている。
過剰
過剰はビタミンB12の欠乏を隠すため、悪性貧血が潜在化する危険性が指摘されている。また、治療に用いられる抗葉酸剤に対して、過剰な葉酸はを低減させる。
医薬品との関係
葉酸は制酸剤やアスピリンおよびその関連物質と相互作用し、これらの薬剤は葉酸のはたらきを阻害することが知られている。また、抗けいれん薬(フェニトイン、フェノバルビタール等)や潰瘍性炎治療薬(スルファサラジン等)は葉酸の吸収を低下させる。さらに、やの治療に用いられるメトトレキサートなどの抗葉酸剤、あるいはのトリメトプリム‐スルファメトキサゾール(ST合剤)は葉酸の代謝を阻害する。したがって、これらの薬剤を頻繁に服用する人は葉酸欠乏に気を配る必要がある。
ようさん 【葉酸】
水溶性のビタミン B 複合体の一。緑色野菜・肝臓・酵母などに多く含まれる。ヒトのヘモグロビン形成に関与し造血因子として作用。欠乏すると貧血・舌炎・下痢などが起こる。ビタミン M 。
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日本化学物質
葉酸
分子式: C19H19N7O6
慣用名: 葉酸、ビタミンM、ビタミンBc、プテロイルグルタミン酸、Vitamin M、Folic acid、Vitamin Bc、Pteroylglutamic acid、N-[4-[[(2-Amino-1,4-dihydro-4-oxopteridin-6-yl)methyl]amino]benzoyl]-L-glutamic acid、USAF CB-13、NSC-3073、ホラシン、N-プテロイル-L-グルタミン酸、Folacin、N-[4-(2-Amino-4-oxo-1,4-dihydropteridine-6-ylmethylamino)benzoyl]-L-glutamic acid、N-[4-[(2-Amino-4-hydroxypteridine-6-yl)methylamino]benzoyl]-L-glutamic acid、フォリアミン、Foliamin、N-Pteroyl-L-glutamic acid
体系名: N-[4-[[(2-アミノ-1,4-ジヒドロ-4-オキソプテリジン-6-イル)メチル]アミノ]ベンゾイル]-L-グルタミン酸、N-[4-(2-アミノ-4-オキソ-1,4-ジヒドロプテリジン-6-イルメチルアミノ)ベンゾイル]-L-グルタミン酸、N-[4-[(2-アミノ-4-ヒドロキシプテリジン-6-イル)メチルアミノ]ベンゾイル]-L-グルタミン酸
分子生物学用語集
葉酸(ビタミンB)
葉酸(ビタミンB)
ビタミンB群に属し、造血系を活性化する。肝臓や腎臓に存在し、マッシュルーム、ホウレンソウ、イースト、緑色の葉や草(イネ)に含まれている。葉酸欠乏症や巨赤芽球性貧血の治療や予防に用いられる。
Name Folic acid,folate
MeSH 68005492
Molecular Weight 441.39746 g/mol
Molecular Formula C19H19N7O6
XLogP -2.5
血液用語辞典
葉酸 ( folic acid )
造血作用や赤血球の産生(生産)に関与しているビタミンで、ビタミンB12とともに、悪性貧血のさい、赤血球の新生を促進する働きがあります。肝臓に多く貯蔵されていますが、酵母やホウレンソウの葉などからも得られます。成人の場合1日に350〜650μg程度食事からの摂取が必要ですが、抗菌薬の投与などにより、腸内細菌が死滅したときなどには葉酸欠乏が起こります。
健康関連用語辞典
葉酸(ヨウサン)
赤血球の形成を助ける、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。
エイズ関連用語集
葉酸
Folic acid, folinic acid
【概要】 ビタミンの一種。普通は食品から吸収できるがアルコール症の患者では不足しやすい。ファンシダールやペンタミジンやST合剤など、葉酸の利用を邪魔する薬は、人間に毒性をもつ可能性があるので、葉酸を補充することがある。
《参照》 ST合剤、 ファンシダール、 ペンタミジン
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PDQRがん用語辞書
葉酸
【仮名】ようさん
【原文】folic acid
馬の用語事典
葉酸
読み方:ようさん
【英】:folic acid
ビタミンB群の一種で、欠乏すると貧血、白血球減少、DNA合成低下を招く。葉酸は、多くの飼料に含まれている。特に葉、酵母には豊富に存在する。また穀類にも多い。馬では腸内微生物により合成されるので、欠乏することはないとされている。
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お酒・飲料大辞典
葉酸
ブテロイルグルタミン酸という物質で、糖分分解やたんぱく質・ヘモグロビン・赤血球・核酸の合成に働きます。また細胞分裂や発育を促進し、皮膚の健康を維持しています。レバー、牛肉、豚肉、卵、牛乳、緑黄色野菜、豆類などに含まれています。
選び方
妊婦さんになって、一番大切な成分といえば葉酸だと言われていますよね。葉酸と鉄分を同じだと思っている人もいるようですが、葉酸と鉄分は別々の成分です。
葉酸の働きというのは、細胞分裂や代謝に関わっていて、赤ちゃんの体を健康に育てるためには欠かせない成分なんです。
お腹に宿った赤ちゃんは、DNAの配列によって性別や顔、体が作られていきますが、葉酸はこのDNAの配列が乱れてしまうことを防ぎ、正常に並べるように助けてくれます。
また、新しく作られた細胞が分裂することを助けてくれる働きも持っていますから、健康な赤ちゃんを育てるための手助けをしてくれるんです。
葉酸が不足してしまうと、極度の悪性貧血になってしまうことがあります。ヘモグロビンの量のコントロールが出来なくなってしまうので、赤血球が肥大してしまって、寿命が短くなるので、貧血になってしまうんです。
葉酸はその名のとおり、野菜の葉っぱの部分に沢山含まれているのですが、つわりがあったりする妊婦さんが野菜を沢山食べるのは辛いですよね。
一定の葉酸を安定して摂取するためには、サプリメントが手軽で良いと思います。
食欲の無い妊婦さんでも摂取することができるから、お腹の赤ちゃんを健康に育てることが出来ます。
また、これから妊娠を望んでいるという人も葉酸を摂取したほうが良いですね。
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